【普段から骨盤底筋群を前と後を分別して動かせている!!】
左右対称チカラのある美を軸から創る
シンメトリー美人プロデューサーの
Roeです。
前回は、
軸は複数の筋肉の集まりである
骨盤底筋群の
とある部位を稼働させる
ということををお話しました。
お股の筋肉を下から見ると
恥骨・尾てい骨・左右の坐骨
で挟まれたひし形のエリアの筋肉が
内臓器を下から
ハンモック状に支えているのが
骨盤底筋群 です。
実のところ、この狭き
ひし形の中に
9つもの種類があり
それぞれ、
筋肉の繊維が違うので
別々に動かせるのですよ^
ピラティスや
ヨガをしている方は、
インストラクターから
骨盤底筋群を引きあげる時の目安として
「骨盤底筋群は
ハンモック状の筋肉ですよ」
とだけしか聞いていない方は
感覚的に、
骨盤底筋群を一枚の膜として
感じられていた方が
多いのではないかと思うので
今の話を聞いて
まさか!
分解して動かせるものだとは
思っていなかった。
というのが
正直な感想ではないでしょうか?^^
実のところ、
骨盤の底とは、
大変デリケートなものなので
普段、意識を向けにくい
体の箇所でありますよね。
ではありますが、
一度、しっかりと意識を向けて、
感じてみると
別々に動くことを感じとることができます。
手の先についている指のように
自分の体の大事な一部として
しっかりと認識してあげるのです。
その際に、一番わかりやすい確認の仕方が
骨盤底筋群の
前のエリアと
後ろのエリアで分別することです。
それでは、試しに感じて見てください。
お尻の穴で肛門を
締めてみてください。
今、感じているのは
坐骨を境にして、後ろ側にある三角形の
真ん中にある
肛門括約筋をしています。
それでは、次に
おしっこを
我慢してみてください。
今感じてるのは、
先ほどの肛門を締めていた場所とは違いますよね^^
今、締めているのは
坐骨を境にして前側にある
三角形のエリアの
真ん中にある
尿道括約筋を締めています。
この二つだけでも
筋肉が作用しているのが
前と後ろで
別の筋肉であることがわかりましたね。
それでは、
軸を創るときにつかう
エリアはどこであるかというと、、、
この続きはまた次回!
ヒントは、
息を吐く時の体の構造とリンクしますよ^^
https://home.tsuku2.jp/merumaga_register.php?mlscd=0000149994