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肩の高さ左右非対称で10年来,針で刺されるような右肩の痛みの軽減に


 

 
10年来、針で刺されるような右肩の痛みをお持ちのYさん。
 
これまでの個別セッションで
少しずつ肩の高さが、左右対象になってきてはいるYさんですが、

お正月あけ、肩の痛みがひどくなってきているとのことで、今回はそこにアプローチしました。

 
 
 

 体の左右不対象を解消するシンメトリーメソッド

 
まず最初は、体全体をストレッチ。
体の外の歪みを解消する2つの法則を行います。
・ねじって縦と横
・ねじって屈曲伸展の動きです。
 
 
これだけでも、
肩の高さの左右不対象が整ってくるんですよ^^
 
 
そして、大きな筋肉から伸ばしてから、
小さな筋肉をストレッチしていきます。
 
 
 
Yさんの肩のお悩みにあわせてたメニューがこちら
 
 
 肩甲骨と首をつなげている肩甲挙筋
 
肩甲挙筋が硬く縮んでしまうと
肩甲骨が持ち上がり、肩があがり首も短くなってしまいます。
 
 
 
肩甲挙筋のストレッチがこちら
 
 
肩の高さ違いの左右非対称におすすめなストレッチです。
 
肘で頭を押して、
頭は肘を押し返すと
抵抗がかかって、筋肉が伸びやすくなります。
 
 
行うと肩の高さがググッと下がって、さらに首が長くなりますよ^^
 
 
 
そして、背後の反対にある前側の筋肉である小胸筋のストレッチ。
 
 
自分の体の重みをつかって、
抵抗をかけながらストレッチすることで
じわ〜と中から伸びてきます。
 
 
実は、アプローチする際には、
拮抗し合う筋肉の両方からアプローチすると変化が出やすいのです。
 
 
左右非対称のことがらが、拮抗筋にアプローチすると
ゆがみが解消されて左右対称になりやすくなります。
 
 
 
 
Yさんのご感想です。

どうやっても伸びなかった鎖骨前(小胸筋)の伸ばし方がわかった

 
どうやっても伸びなかった鎖骨前(小胸筋)の
伸ばし方がわかったので
続けていきたいと思います。
 
 
右肩の針で刺されるような痛みは

小胸筋が伸びないのが影響大きい気がしました。

ここのストレッチを重点的にやってみたいです。
ありがとうございました。
 
解決策が見えてよかったです!
続けてみてくださいね^^
 
 
左右非対称のおなやみの方は、まずはメールレッスンから^^